スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。
ようやく発行の新作「Reset」ですが、今回は青城硝子さんにとても美しい表紙を描いていただけました(╹◡╹)♡
嬉しいので、こっちにも貼り付けちゃう。
Reset
いつもはフリーの写真素材を漁って、その作品のイメージに近いものをお借りしてタイトルと名前入れて一丁上がり。的な、芸のない表紙ですみません;; って感じなので、
今回はいつも読んでいただいている読者さんにも、新しい読者さん、青城さんのファンの方にとっても喜んでいただける本になったのではないかと思います。

中身についてはですね。今回ちょっと初めての試み? だったので、お読みになった方はどんなふうに感じられたのかが非常に気になるところだったりします。。。
いつものように、エブリスタさんとここで連載してから。とも思ったのですが……何も予備知識なしに一気に読んでほしくて、こんな感じの発行になりました。
別にミステリではないし、よくあるネタというかそんな目新しいものでもないのですけれど、ちょっとやってみたかったんです。こういうの。
成功?しているかどうかが、気になるところではありますが。

今回の 「Reset」は、三章構成になってまして、章ごとに視点が異なります。

第一章 Reset  留加(受)視点
第二章 Refrain  優悟(攻)視点
第三章 Rebirth  secret

全部一人称なので、その人の目に見えるもの、知っていること、思っていること。しか書けない。それが一人称のメリットでもデメリットでもあります。
だから、視点が変わると見えている景色や、心情、交わす言葉の意味さえ違ってくる。そういうのが書ければいいなーと思いまして。
表紙でも、そんなふうに多角的に見えれば……。と。このとんでもなく素敵な意味深?表紙に仕上げていただいたのです。
もともと、青城硝子さんのイラストの透明感とか、なんとも言えない独特の雰囲気が大好きだったので、表紙を描いていただけるとなって本当に嬉しくて。
いくつか温めていたプロットを提示して、どれがいいですか? と、青城さんにお伺いしたところ、Resetを選んでいただいたので、超頑張りました!(笑)
こんなに長いお話になってしまって、読んでいただくのも申し訳ない感じだったのですが^-^;;(出来上がってからも改稿しまくったし……)
結果、ものすごくイメージぴったりの美麗イラストを描いてただけました〜♡♡
構図やら何やら、もう色々面倒くさいこといっぱい言って本当に恐縮なのですが、写真表紙では絶対表現できない色々を完璧に表現して下さって、感謝しかありません。

全部読み終わった後に、もう一度表紙を見ていただければ、なるほど、そういうことか〜!! ってなりますよ♡

2022/12/01(木) 19:26 お知らせ PERMALINK COM(0)
最近よくTwitterに出没してします。^-^;
一応腐垢なのに、え、これ米津ファン垢だった?ってなってますよね。すみません。
ちょっと今そっちの情報追うのに忙しくて…(←おい)

今日は、前々から何か方法はないかなぁ。と思っていたAmazonレビューに関するあれこれについてのお話です。

みなさんご存知の通り、Amazonの商品にはカスタマーレビューというものがあります。
Amazonさんの説明では、「カスタマーレビューは、Amazon.co.jpで扱っている商品に関する意見や感想をサイト上に自由に公開できる場です。商品に対する評価のよい悪いにかかわらず、さまざまな意見や感想を投稿してください。」とあります。
本に関しては、「カスタマー レビューは、公開されているフォーラムで読者が本についての意見を共有する手段です」とありました。
なので、エブリスタさんなどの投稿小説サイトや、作者サイトに掲載されてる作品へのコメントや感想などとは、似て非なるものなのだろうな。とは思います。
当然、リプはできません。^-^; 
でもでも。

私は基本的に消極的で受身なタイプなので、自分からアクションを起こせない分、読者の方から感想なりコメントなりを貰えるとすごく嬉しくて、ありがとうって思ってるよ! よろこんでるよ!って、伝えたくなります。
なので、SNSをいまだに使いこなせていない私ではありますが、リプの代わりに、勝手にハッシュタグ(#レビューのエアリプ)を作って、呟くことにしました。
自己満足です。レビュー投稿者さんには届かないのは承知の上で、エアで反応するくらいならそんなにうるさくないかなーと、言うことで。
(フォロワーさんだった場合は届くかもだし(╹◡╹)♡。のえるんるさん、ありがとうございました!)
なので、ときどき(たまに?)そう言う呟きが流れると思いますが、よろしくです。(愚痴が混ざったらごめんなさい)

あと、レビューって、書評的なことを書こうとするとすごくハードルが上がりますが、別にフツーに簡単な感想とか、単に好き嫌いだけでもいいんじゃないかな。と思います。まぁ私もレビューとか苦手なんで…^-^;
(てか自分の小説のあらすじさえダメダメな人だった;;)

取り敢えず、Amazonレビューに思うことは、書籍に関してはネタバレ防止のガイドラインを設けてほしい。
せめて、ネタバレを含むレビューはクリックしないと見れないとか、そういう設定機能をつけてほしい。。。と切に願います。

てかレビュアーの皆さん、最低限のモラルとして、オチまで晒すのはやめて下さいね。(;ω;)
2022/11/02(水) 08:41 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
お久しぶりです〜。前作から半年ぶり? いやもっとですね。^-^;;
前にtwitterでこそっと、新作書いてます。10月中に出せればいいな。的なことを呟いていたくせに、なぜかいきなりのトロイメライ……。

実は新作の方はもう書き上がってはいるのですが、諸事情により発行が遅れております。
なので、せっかくだしこの間に後回しになっていたトロイメライを電子書籍化しちゃおっかなー。ということで。

この作品はかなり初期のもので、二作目。初出は1993年の同人誌だった。古い……。
漫画担当の友人とオリジナルの同人誌として出したのは三冊で、一冊目が「さくらさくら」、二冊目に「トロイメライ 上」、三冊目に「トロイメライ 下」でした。なので、同人誌発表分はここまでかな。
それ以降はインターネットサイトでの発表に変わったので。

で、あまりにも設定が古すぎるので、エブリスタさんと自サイトに掲載する際に、時代設定を現代にして、全体的にかなり改稿しました。なので書籍化に当たって、時代設定を元の1990年代初めに戻して、なるべく最初の形に近い形になるように再度改稿して、SSを書き下ろしました。
そもそもこれの書籍化が後回しになっていたのは、ボリュームが少なめだし、なんか古臭いし、ウケなさそう。なおかつ結末がアレなので、書き下ろしの続編が書けない……。というのが理由でして。
書き下ろしについては、前々から思いついてはいて、これなら時代設定を戻してもおかしくないし、逆に慌てなくてもいいか〜。っていうお話だったので、今の空き時間?にちょうどいいかも。と思って、だだっと書きました。
まだ次の新作が待機中なのに、新たなお話書くのも、なんか中途半端かなーと思って。

ネタバレしちゃうと、今回のSSは、本編の◯十年後のお話です。トロイメライの結末はアレしかないと思う気持ちは今でも変わりませんが、ちょっとどこかで救済というか、救いが欲しいな。って思うのは、年をとった証拠かなぁ。と思いますが。
なので「夢のあと先」は、ある意味、あの二人の【if】のお話です。こっちはハッピーエンド!
書き始めてみると、セツとナオを書くのはすごく楽しくて、ほっとくとどんどん膨らんで長くなりそうだったのですが、でもあんまり長くなるとメインの「トロイメライ」との兼ね合いが〜。。。ってなって、敢えてのSSです。
本当はもっとがっつり書きたかった。
いつかまた機会があれば、また別のお話として、この二人を書けたらいいなと思います。

本編はね、もう、古臭いとか、昭和臭がするとか言われてもいいや。って開き直りました。
実際昭和生まれだしー。今流行りの明るいエッチなお話とかは今時の若い作家の方々が書いてくださってるので、私はもう無理せず我が道を行きます!
でも、逆に今、1990年代のバブルがはじけた頃のお話って、若い子には新鮮かもしれない。同年代の方には、懐かしー!!ってなってもらえるかも。うん。アリだよね? ね? と呟きつつ。
今回の改稿では、最初の設定に戻しつつ、削れるところはがっつり削って、少し硬質な文体になったかな? 毎回、正解はわからないまま手探りなんですけど、この作品はこういうトーンの方が良いような気がして。

なので、こちらに掲載している「トロイメライ」とは、もう別物かなーと思うので(私の中では)、こっちはこっちで下げずにそのまま置いておきます。
大筋は変わっていませんので、結末は同じですけどね。

そして、ボリュームは少ないままで、値段は上がってるという……。
ごめんなさい。大変申し訳ないのですが、多分今後発行の分はこの値段設定になると思います。
本当は次の新作から500円にしようかな。ワンコインなら許されるか? って思ってたんですが、もう今回からそれで行くことにしました。
正直、電子書籍を購入してくださる方って元々少なくて、unlimitedで読んでくださっている読者さんが多いので、あんまり値段には左右されないか。ということで。

ちなみに次作は、かなりのボリュームです。「gift」か「円い夜空」なみのページ数。
今回は、今までとは少し違った何かがあるので(今はまだ内緒♡)、楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

2022/10/25(火) 16:52 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
 ステファノ学院シリーズ、二冊とも、バレンタインデイに間に合いました!
 良かった良かった。って自分で勝手に締切決めて苦しんでいただけなんですけどね。
 「Paradise lost」の方は最後が卒業式なので、それまででいいはずだったのに、「やきもち焼きの恋人」の書き下ろしをバレンタインデイのお話にしたばっかりに……。
 バレンタインいちゃいちゃSSくらいのはずが、高嶋の過去のセフレ(女優)とか出しちゃったもんだから長くなるし、いばら姫の方に書き下ろしがないので、ちょろっとかぐや姫の方に廉を出していばら姫とのリンクを意識してみたり。と、自分で自分の首を絞めてました。^-^;
 でも、大変だったけど、書くのは楽しかったというか達成感?はありましたです。

 書き下ろしのタイトル「You are my Valentine.」は、直訳すると「あなたは私のバレンタイン」、最初なんじゃそら。と思ったんですけど(英語力皆無)、「あなたは私の特別な人」という意味らしいので、あ、これ良いな。と思って決めました。
 本当は、「My funny Valentine」っていう曲がありましてですね。これをタイトルに使いたかったんです。アンニュイな感じの退廃的な曲調で好きだったので。でも歌詞の意味をよく知らなくて、調べてみたら……、なんか思ってたんと違ってました。。。^-^;
 慎一くんが高嶋にあげたチョコがキスチョコだったので、バレンタイン・キスでもいいかな。と思ったんですけど、おニャン子が浮かんできてしまうし。(悲しきアラフィフ)
 タイトルは毎回いろいろ悩みますが、考えるのは結構楽しかったりもします。かぐや姫の方は「恋人」繋がりのタイトルをもう一つくらい使えそうですね。「めんどくさい恋人」とか(笑)

 Paradise lostはそのままなのですんなり決まりで。いばら姫シリーズは曲名タイトルシリーズだったりもするのですが、書名が曲名タイトルそのままだとちょっとマズい?っていうのと、円い夜空で、二人の関係が友達のラインを越えて(と私は思っています)パラダイスロストで訣別をするから。あとこの間の二年が二人の蜜月というか核なので、この二つは曲名じゃないオリジナルなタイトルで、表題なのです。
 けれど最初に読んでほしいのは、「君はロックを聴かない」なので、あの順番になっています。
 意外と長くなってしまったこのシリーズ。王道生徒会学園ものが書いてみたい!!!という、ほぼ発作のような動機だったのに(笑)。王道ではないですけど、煩悩は満足しました。いばら姫はプラトニックで行くと決めてたので、かぐや姫の方で、エロ挑戦したし。討ち死に感はありますが。

 でも、くっついた後の二人って、難しいですよね……。
 実はキャラ的にかぐや姫の二人は凄く書きやすくて、イチャイチャだけでいいならエンドレスで書けるかも。とか思うのですが。
 それだけだとただの自己満足に終わってしまいそうだし、せっかく書くなら内容のある話をと思っても、どうしてもワンパターンで同じことの繰り返しになりがちで、飽きられそうな気もするし。
 まぁ、自己満でも、飽きられるかもと思いつつも、他で煮詰まったらこの二人を書いて癒されよう。(開き直り)
2022/02/15(火) 12:17 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
ほったらかしの自サイトですね。^-^;
すみません。
Twitterとエブリスタさんの、お知らせ&つぶやきで、終わった気になりがち。
こっちのblogっているのかどうかちょっと謎ですが、なんとなく呟きたくなったら、ここに書こうかな。と思います。
読んでる人少なそうだから(笑)

Twitterもそうなんですが、めんどくさがりというか忘れん坊というか、つい放置しがちです。そもそも毎日開いてないし。
SNSって向いてない。。。と、ほんと思います。
ある意味、気が向いた時にダラダラ一方的に垂れ流せるこういうblogが一番合っているのかもしれません。
Web上のコミュニケーションも下手だし。苦手だし。
ビビりなので、多分 Twitterとかのやり取りも色々ぐるぐる考えて、固まるタイプです。
なので、本当はフォローしていただいている読者様と思しき方々はフォロバしたいんです。でも、絶対うまく絡めないし、そもそもTwitterあんまり見ないし、抜けがあったりして、この人はフォローされてるのに、私はフォローされてない!とかもあったら、どうしよう。とか、ぐるぐるして結局、……フォロバはしない方向で(涙)。って、なってます。

でも、感想とかレビューとか、コメントとかいただけるのは、すごく嬉しいんです。←わがまま。
こっちからアクションは起こせない人ですが、お返事は出来るだけしたいと思っています。
ご理解いただけると嬉しいです。。。

とりあえず、聖ステファノ学院シリーズの刊行が始まりました〜。
年内に出せてよかった……。
いばら姫の方は、次巻予定の「Paradise lost」でこのシリーズは完結。かな?と思います。大人になって再会後の二人のお話は、kindle本で出すかどうかはわからないので。
水のない川の方も、次巻予定の「やきもち焼きの恋人」に、今ある分+書き下ろしは全部収録できると思う
ので、こっちもKindle本の予定としてはそこまでです。
遅くても来年の三月までには、出したいですね。卒業式までに……。
がんばりまーす。
2021/12/22(水) 11:01 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
 「fragile」から少し間が開いてしまいましたが、「gift」を Amazon Kindleストアで発売しました。

 元が長いお話なので、改稿も校正もものすごく時間がかかってしまいました…(´・ω・`)
 それでも校正には不安が残りますが。。。自分で書いた文章を自分で校正するって意外と大変。
 今まではエブリスタさんのフォーマットが書きやすかったので、そっちに直接書いていたものを、コピペしてこっちのサイトに貼り付けていたのですが、kindleで出版するにあたって、文章作成ソフトが必要になりまして。
 kindleではWordが推奨されていたので、そっちに切り替えたのですが…。ようやくWordにも大分慣れてきて、改稿作業や書き下ろしはWordで直接書くようになりました。慣れると便利ですね! ←いまさら
 最近校正機能が付いていることにも気がつきました。←いまさら2
 早くWordの機能をフルに使いこなせるようになりたいです( ;∀;)

 いつものようにマイナーチェンジな改稿のつもりでしたが、何故か並木がよりムカつく感じになってしまったかも。。。
 でもその分曖昧なまま流していた部分がクリアになって、二人の気持ちの温度差とか、すれ違い加減が分かりやすくなったかな?と思います。多分。
 
 今回の書き下ろしは、秋元さんスピンオフの番外編「運命の人」とgiftの続編「nest」の二篇です。
 実を言うと、秋元さんのお話って、まともに書くと暗くて重くて救いがないくせにやたら長くて、書き手も読み手もしんどいな、これ。って奴でして。。。
 尚且つ設定がアレなので、私の乏しい知識と筆力では無理なんじゃ…。と、どう書いたらいいか悩んでいたのです。(^-^;
 今回の秋元さんの話は、最初giftの続編のつもりで書き始めて、書き進めていくうちに、あれ、これこのまま秋元さんのお話に流れていきそう?ってなって、後半は立野視点でダーっと書けた感じです。勢いって大事。立野さんのお陰(?)でちょうどいい長さの短編にまとまったかな。と思います。
 タイトルも、千尋くんのおかげですんなり決まって、ストレスなく書けました。
 ハッピーエンドとは言い難いし、多分「え、ここで終わり?」と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、私の中ではこれがベストの終わり方なのです。ごめんなさい。
 後はご想像にお任せします。的なお話は、本当はあまり好きではないのですが、二つのエンドルートがある場合、どちらが好みか。となると、読者さんによって違うと思います。なので、それぞれの方に、こうなって欲しい。という方のエンドを思い描いていただければ。と思います。

「nest」は、前半千尋の高校の同窓会、後半二人の新居探し。いちゃらぶを目指して書いたのですが、後半はちょっとシリアスな感じになってしまったかも。
「運命の人」では、秋元さんにストーカー呼ばわりされてた並木ですが、そんな感じで気持ちも立場も逆転すればいいなーと思いながら書いていたはずなのに。
 なんか二人揃ってヤンデレ系な感じに…。まぁ、重くてもお互い様だし、両思いだし。いっか。
 「nest」は日本語で言うと「巣」と言う意味だそうです。「愛の巣」的な意味の単語を探していて、シンプルでgiftと韻を踏んでるし、同じ文字数だし、これにしました。

 今までで最長の単行本となりましたが(kindle本で400頁超え…)、ゆっくりじっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。
2021/07/30(金) 11:53 お知らせ PERMALINK COM(0)
スポンサードリンク


この広告は一定期間更新がない場合に表示されます。
コンテンツの更新が行われると非表示に戻ります。
また、プレミアムユーザーになると常に非表示になります。