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 『orion』について。ちょこっと解説。

 いばら姫シリーズは、主人公である馨の一人称で書かれたお話ですので、馨が知らないことは書けない。という大前提…。
 そのため廉側の事情がほとんど書けなかったので、番外編で補足。という形にしました。
 廉の思いもちゃんと書いておきたかったので。

 ただこのお話は中二の冬の時点までなので、卒業時点の廉側の事情はちゃんと分からないままです。
 そこの部分はまたの機会に書ければいいなと思います。
 最初は卒業式のお話で終わるつもりで書き始めたシリーズですが、ちょっと、このままだと廉が可哀想ですよね。^-^;
 なので、社会人になって再会した後の二人のお話もいずれ書きたいと思っています。

 ちなみにこのシリーズは曲名タイトルを多く使ったシリーズでもあります。(BPM190だけは、曲名自体オリジナリティがありすぎるので、ぼかしてこのタイトルに。)
 『円い夜空』と『Paradise Lost』は違いますが。ドラマの主題歌的なイメージですね。
 曲名タイトルのお話は、BPM以外はすべて米津さんの曲のタイトルを頂いています。作中で馨が聴いている曲のタイトルがそのまま作品タイトルって感じで。

 『orion』も。
 曲に沿ってお話を考えているわけではないですけど、米津さんの曲は言葉選びが独特で抽象的なものが多いせいか、すごくインスピレーションを刺激されます。
 『flower wall』を聴いた時は、ああこのイメージだなぁ。ステファノ学院は。ってなって、シリーズのどれかで使いたいって思ってたので、使えて嬉しかったです。

 ちょっと裏話でした。
2021/03/22(月) 00:22 UNARRANGEMENT PERMALINK COM(0)
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