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 「fragile」から少し間が開いてしまいましたが、「gift」を Amazon Kindleストアで発売しました。

 元が長いお話なので、改稿も校正もものすごく時間がかかってしまいました…(´・ω・`)
 それでも校正には不安が残りますが。。。自分で書いた文章を自分で校正するって意外と大変。
 今まではエブリスタさんのフォーマットが書きやすかったので、そっちに直接書いていたものを、コピペしてこっちのサイトに貼り付けていたのですが、kindleで出版するにあたって、文章作成ソフトが必要になりまして。
 kindleではWordが推奨されていたので、そっちに切り替えたのですが…。ようやくWordにも大分慣れてきて、改稿作業や書き下ろしはWordで直接書くようになりました。慣れると便利ですね! ←いまさら
 最近校正機能が付いていることにも気がつきました。←いまさら2
 早くWordの機能をフルに使いこなせるようになりたいです( ;∀;)

 いつものようにマイナーチェンジな改稿のつもりでしたが、何故か並木がよりムカつく感じになってしまったかも。。。
 でもその分曖昧なまま流していた部分がクリアになって、二人の気持ちの温度差とか、すれ違い加減が分かりやすくなったかな?と思います。多分。
 
 今回の書き下ろしは、秋元さんスピンオフの番外編「運命の人」とgiftの続編「nest」の二篇です。
 実を言うと、秋元さんのお話って、まともに書くと暗くて重くて救いがないくせにやたら長くて、書き手も読み手もしんどいな、これ。って奴でして。。。
 尚且つ設定がアレなので、私の乏しい知識と筆力では無理なんじゃ…。と、どう書いたらいいか悩んでいたのです。(^-^;
 今回の秋元さんの話は、最初giftの続編のつもりで書き始めて、書き進めていくうちに、あれ、これこのまま秋元さんのお話に流れていきそう?ってなって、後半は立野視点でダーっと書けた感じです。勢いって大事。立野さんのお陰(?)でちょうどいい長さの短編にまとまったかな。と思います。
 タイトルも、千尋くんのおかげですんなり決まって、ストレスなく書けました。
 ハッピーエンドとは言い難いし、多分「え、ここで終わり?」と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、私の中ではこれがベストの終わり方なのです。ごめんなさい。
 後はご想像にお任せします。的なお話は、本当はあまり好きではないのですが、二つのエンドルートがある場合、どちらが好みか。となると、読者さんによって違うと思います。なので、それぞれの方に、こうなって欲しい。という方のエンドを思い描いていただければ。と思います。

「nest」は、前半千尋の高校の同窓会、後半二人の新居探し。いちゃらぶを目指して書いたのですが、後半はちょっとシリアスな感じになってしまったかも。
「運命の人」では、秋元さんにストーカー呼ばわりされてた並木ですが、そんな感じで気持ちも立場も逆転すればいいなーと思いながら書いていたはずなのに。
 なんか二人揃ってヤンデレ系な感じに…。まぁ、重くてもお互い様だし、両思いだし。いっか。
 「nest」は日本語で言うと「巣」と言う意味だそうです。「愛の巣」的な意味の単語を探していて、シンプルでgiftと韻を踏んでるし、同じ文字数だし、これにしました。

 今までで最長の単行本となりましたが(kindle本で400頁超え…)、ゆっくりじっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。
2021/07/30(金) 11:53 お知らせ PERMALINK COM(0)
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